猟犬だもの。

このサイトはネットゲームのプレイ日記をメインとしている、と見せかけて案外他のことも書いてあるよく分からないブログです。
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インディアァァァ

ま、またまたお久しぶりです…Houndです。

いつもいつも長期放置ごめんなさい。
もう言い訳も…やめようっ、それだけで記事を書く障害になってしまう( ˘ω˘)
こんな超超低速ブログですがどうぞ宜しくお願い致します…。

さて、今回の記事ですが、久方ぶりに海外へ行く機会があったので
それについてちょっと書いてみようかと思います。
旅行じゃなくて仕事ですけどねん。


場所は…(」゜Д゜)」インディアァァァァァァァァ!

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(出張中の休みに訪れたタージ・マハルより)

出張期間は9月末からの27日間…約1カ月間でした。
昨日の朝帰国したところなんですが…色々とハードな国だった( ˘ω˘)

皆さんはインドといったら、毎日カレーばっかり食べていて、空気が酷くて、
仕事は適当で、何故かダンスはキレッキレ…そんなイメージをお持ちかもしれません。
私も例に漏れず行く前はそんな漠然とした印象だけだったんですが…


そのイメージは間違ってなかった( ^ω^)

良い事も悪い事も含めてとても良い経験になりました。
もちろん仕事の出張でしたので、いつもの旅行記の様にボリュームのある内容が
あるわけじゃないのですが、出張中の出来事について、つらつら書いてみようと思います。

では、続きは以下のリンクから(*´ω`)r




1.仕事の話

1)そもそも何でインドに行ったのか
詳しくは書けないのですが、自分は車関係の製造業に携わっており、
インドにある関係会社の1工場で大きなトラブルが発生した為、その対応の
応援要因としてインドに渡った、という感じです。

トラブル対応なのでお休みはほぼなし、気温は30~40度(真夏は50度近く)、
治安も悪い、と聞いていたので、インド行きを命じられた時は「(((;´゚;Д゚;`;)))」な表情でした。

場所は、インドのニューデリー付近…
地図で言うと、下の赤丸の辺りですね。
(参考として日本も横に並べて起きます)

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ただ、付近と言ってもニューデリーの都心からは100km以上離れているので
都会と言う感じは全くなく、むしろ荒野の中にある田舎町と工場といった様相でした。


2)仕事で困った事

①仕事の感覚が全く違う
悪口を書きたいわけではないのですが、やっぱり仕事に対する感覚が日本とは
大きく異なっており、そこに一番苦労しました。

日本では個々に差異はあれど「言われた事は基本やる」という感覚が
強いと思いますが、インドでは依頼した仕事・約束した事が100%実施される
ケースは残念ながらほとんど無かったです。

インドスタッフ「OK,任せてくれ。明日の朝までに仕上げて君に報告するよ」
→ 報告無い。聞いたら仕事まだできてない。

インド取引先「ご質問頂いた件、確認致します。5分程席を外していいでしょうか」
→ 帰ってこない。

こんな事もしばしば。
最初は私だけかと思って、現地の日本人駐在スタッフに相談してみたところ
それが普通で、給料査定を握っている直接の上司でもない限り、言う事を
聞いてもらうのはなかなか難しいとか。

(´゚Д゚`)これで本当に仕事回せんの!? と、最初はめっちゃ不安になりましたね。


②人の顔と名前が覚えられない

これは私の頭の問題かもしれませんが、インド人の顔の見分けが
なっかなかつかず・・・名前も似ている人が多かった為、大混乱。

インドスタッフA「こんにちは、ハフーンと言います」

はう「どうぞよろしくお願いします」

インドスタッフB「私はハフッシュです。どうぞ宜しく」

はう「(さっきの人に似ているな…)こちらこそ宜しく」

インドスタッフC「私はハフンドラです」

はう「(また似ているな…)ど、どうも」

インドスタッフD「私はハフーン(Aと同名)です」

はう「(´゚Д゚`)そろそろやめて!?」


3)ただ悪人ではない

仕事の中では、現地の対応に流石に声を荒げて怒る事もしばしばだったんですが、
決して悪人という訳ではないです。仕事以外では基本的に皆親切だったなぁ。

仕事でインドスタッフの近くまで着た時は、家に招待してもらって、家族全員で
歓迎してもらったりして嬉しかった。
英語も通じなかったから何言ってるかわかんなかったけど( ˘ω˘)

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招待してもらった現地スタッフの家(なんて中途半端な写真)。
家の外見は土埃のせいか、お世辞にも綺麗とは言えなかったんだけど、
中は凄い快適。出してもらったチャイ(インドの甘いミルクティー)が
おいしゅう御座いました(*´ω`)

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超年代もののレコードプレーヤー。
普通に今でも動くとの事・・・というか動いた!


2.白亜の霊廟へ

先週、出張の終わりが見え始めた頃、突然上司&日本人駐在員から、
「タージ・マハルへ行こう」と提案された。前日の夜に超突然。

日本から来た支援者に対して、仕事ばかり頼んで何の観光もさせてやれないのは
申し訳ないので。という日本人駐在員の申し出らしい。
あんたこそ1ヵ月以上休んでないだろうに…ほろり( ´;∇;` )

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自分達の滞在していたホテルからタージ・マハルまでは車で4時間強。早朝にホテルを出る。
インド北部は山もありますが、自分が見る限り荒野が多く、土埃がまた凄い。

道中はトイレ休憩程度でひたすら走り、タージ・マハルのある都市「アーグラ(アゴラ、とも)」に。

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ニューデリーとアーグラの位置関係はこんな感じ。
近そうに見えても結構時間が掛かるのだ…日本みたいな整備された高速道路は少ないし、
渋滞も多いですしね。

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街の中心部にあるアーグラ城塞。
イスラム勢力だったムガル帝国の強大な要塞なんだとか。
赤レンガで造られた建物が特徴的・・・というか、アーグラの街は赤レンガで立てられている
建物が今でも多いです。
ここもタージ・マハルと同様に世界遺産に登録されている有名な観光名所なのですが、
非常に広く、見るのに数時間かかると言う事で、時間の関係から外観の写真だけに。
ちょっと残念。

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タージ・マハルから1km手前のところに駐車場があり、そこで写真のような
三輪電気自動車?に乗り換えます。
タージ・マハルの白さを保つ為に、車を遠ざけているんだとか。
…この国でそれ本当に意味あるのかな…。

荷物の持ち込みなんかもかなり厳しく(警察が管理している)、バッグ(小さいものは可)、
食べ物(飴、ガムも×)は持ち込めません。行く方は注意!

車を降りた途端、三輪電気自動車のドライバーや、お土産売り達がヴァーッっと
集まってきます。
「コンニチハー、フレンド、写真カッテー、2$、2$!」
という感じで、分かっててやってるんじゃないかと思うくらい胡散臭い(*´ω`)
しかもなんで$ベースやねん。

三輪電気自動車は交渉して一人100インドルピー(160円くらい)から、
50インドルピー(96円くらい)に下げたけど…本当はもっと安いんだろうなぁ。

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三輪電気自動車に乗って少し進むと、チケット売り場に。
めっちゃ並んでる・・・。

現地の人は数十ルピーで入れるのですが、外国人は別料金となります。
(しかもエリアによって値段が違う)日本は1000ルピーでしたね(約1600円)。
正直、足元見られている感は凄くありますが…これはインド行政も入って
決めている価格の様子。駐在員さんが大分交渉してくれたけど下がらなかった。

尚、チケットを買うと半ば強引にガイドさんが着いて来ようとします。
私達は訝しんで強引に断ってしまいましたが、後で調べてみたら、チケット代に
ガイド料金は含まれており、タージ・マハルについての色々面白いうんちくを
教えてくれるんだとか。
ただし、チップは要求される模様…ガイドを着けるか否かは自分の好みで
決めてみてよいかもしれませんね。

チケットを買い、手荷物検査を終えたらタージ・マハルの敷地内に。
因みに、私は手荷物検査時に持っていたチョコとミンティアを没収されました( ˘ω˘)

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手荷物検査場を超えると、正面に広場と建物が・・・これがどうやら正門らしい。
門だけで既にでかい…!

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正門にはタージ・マハルの地図もありました。

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正門をくぐると・・・見えてきたー!!

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正門をくぐり真正面からパシャリ。

TV番組とかで見る姿とまんま同じ光景だー!
見るまでは「実際見たらそんなに白くないんじゃないかな…」なんて思っていましたが
現実感が薄れるほど綺麗な建物でした。

さて、ここでタージ・マハルの説明ですが、この建物はムガル帝国の
シャー・ジャハーン皇帝が、妻のムフタズ・マハールの死を悼んで建てた物であり、
”白亜の宮殿”なんて言われる事もありますが、実際は宮殿ではなく、お墓なんだとか。

建物の中には二人の棺(レプリカ)が保管されています。

特徴はふんだんに使われた大理石による白さと、シンメトリー設計です。

ああ、塔の一つが修理中だったのが残念ですが…いや、それでも十分に綺麗。

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近づいていくと段々その大きさが分かってくる・・・15~16世紀の建物なのですが、
よく作ったなぁ…そしてよく維持できているなぁ。

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タージ・マハルの入り口。人と比べるとその大きさが伝わりやすいのでは。
霊廟の中は残念ながら撮影禁止。

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タージ・マハルに彫られたレリーフ。当時の有名な技師を大量に集めて彫らせたんだとか…。

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霊廟を挟む様に作られている建物。東西で同じ外観の建物が2つあります。
敷地内全部シンメトリーとはまた凄い…。
ただ、建物の中は違うようで、1つはモスク(礼拝堂)、もう1つは集会所なんだとか。

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振り返ってパシャリ。
大理石の建物ばかりに目がいってしまいますが、庭も綺麗…そしてやっぱりシンメトリー。

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霊廟の中を通って反対側(北側)に出ることができます。
反対側はすぐ川になっているのですが、なんでもシャー・ジャハーンはタージ・マハルの
建設後、対になるような黒い霊廟をあの川向こうに作りたかったのだとか。
タージ・マハルの建設にお金を掛けすぎたせいで、息子に幽閉され
それは叶わなかった様ですが、先述の通り同じ霊廟に奥さんと眠っています。


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最後にパシャリ。

観光自体は1時間程度で終了。
景観の美しさは文句のつけようが無いのですが、建物以外の展示物や
その他アクティビティーがあるわけではないので、写真を撮るだけで
割とさっくり見終わります。

私達は時間の関係でタージ・マハルのみに絞りましたが、旅行で行かれるのであれば
アーグラに一泊し、街やアーグラ城塞の観光とセットで楽しむのがいいかも知れませんね。

なにはともあれ、凄く良い経験をさせてもらった。
連れてきてくれた駐在員さんには本当に感謝です( ˘人˘)


3.その他 Tips

1)交通事情
今までそんなに多くの国を見てきたわけじゃないですが、残念ながらインドの
交通事情は中国や東南アジアを抜いて、自分の中で最も危険だという認識です。

というか、予想外過ぎて乾いた笑が出てくるくらい( ゜ワ゜)アハハハ

・主要道路上に人がいる。
・主要道路上にイヌがいる。
・主要道路上に牛がいる。しかも 車<牛 の優先順位。
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・車線がない。
・信号がない。
・道路外の平野や砂地も走る。
・逆走車がいる。
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 (インドは日本と同じ左車線。正面のトラックが逆走車)

時間が経つに連れて慣れていきましたが…自分の乗っているタクシーまで
逆走始めた時は、流石にびびったぜい。

インドに行く時は後部座席でも必ずシートベルトを。
後、あまり安いタクシーには乗らないほうが良いです。

2)食べ物

びっくりするくらいカレーです…!
会社でご飯が出るのですが、毎日一日も欠かさずカレーでした( ˘ω˘)

色々な種類のカレーがあるので意外と飽きないのですが、食べ続けると胃にきます…
というか一度おなか壊した( ´;∇;` )カレーが原因かは明白じゃないですが。

ただ、美味しいっちゃあ美味しいのです。
特にちゃんとしたレストランで食べるカレーは文句なしです。
ホテルのレストランで食事したものをちょっとご紹介。

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手前はパスタとピザでインド料理じゃないです。奥にあるのがバターチキンカレーとナン。
バターチキンカレーは辛さも控えめでクセも無い味なので日本人には割とお勧めかも。
ナンはプレーン、ガーリック、バター等いくつか種類がある様子。

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ナンなんですか、これはぁ!

ナンの焼いているところを見せてもらいました。
釜の壁面にへばり付けて焼いているのか…!
器用に二本の棒でひっくり返したりしているので、見ていて結構面白いです。

ちなみにナンはインドでの主食ではありません。
テイクアウトフードやレストランで食べるもの、という扱いのようです。
主食は、ナンと外見は似ているのですが小麦粉と水と塩だけで作り、
普通の鉄板で焼ける"チャパティ"というものらしいです。
ナンよりも薄くてぼこぼこしていないのが特徴です。

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カレーじゃないけど・・・たんどりーちきん…タンドリーチキン! タンドリーチキンッ!!

写真は切り分けた後のものですが、鳥一匹分まるごと出てきます。
香辛料が大量に使われており、味がちょっと濃い目ですが美味しいです。
ビールと凄い合う~。



と、駆け足でしたが以上です。
正直凄いハードな一ヶ月で、やはりインドは旅行でも仕事でも人に勧められる様な
国ではないな・・・というのが素直な感想です。
しかし、ただ辛いだけの出張だったという認識でもないです。

漠然とした物言いですが、国は気候も行政もハードだけど、その分人がタフで
活力がある、という印象を受けました。
活力の方向音痴では・・・あるけどね( ^ω^)

なんかその活力に当てられてこっちも仕事頑張れた一面はあったかな、なんて
思っています。貴重な経験をさせてもらいました。


えっ、もう一回行ってくれ、と言われたら?

( ^ω^)あはは、うふふ、えへへ・・・あ、もうねなきゃー。

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最後にデリーの荒野に沈む夕日をパシャリ。


それでは、また!!

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